最優秀CDシングル |
Can You Keep A Seacret? 宇多田ヒカル 作詞:Utada Hikaru 作曲:Utada Hikaru ことし一番のヒットドラマ『HERO』の主題歌だったこの曲。主題歌としてこのドラマにマッチしていたとは思えませんが、ひとつの曲としてはやはりイイ曲だったと思われます。♪ここからずっと送ってる暗号 キミはまだ解読できてな〜い。いい詞じゃございませんか。 | ||
最優秀CDアルバム |
distance 宇多田ヒカル シングル部門に続きW受賞。「蹴っ飛ばせ!」と「Eternally」がぼくのお気に入りです。 | ||
面白かったで賞 |
明日があるさ Re:Japan コカ・コーラのCMと連動したこの企画。CMのほうはウルフルズと森高千里が唄ってましたが、ダウンタウンを中心とした意外なメンバーも坂本九のこの曲をカバー。メンバーのなかに花紀京や間寛平が入ってたのがツボ。山田花子の歌声も。(^_^)
よう働いたで賞 |
モーニング娘。 | おっさんには誰が誰やらわかりません。13人全部の名前なんぞとてもじゃないけど言えやしませんが、とにかく、あんたら今年もよう働いたというわけで「最活躍賞」を差し上げます。ぼくの一番のお気に入りは辻希美かな。でも加護亜衣と区別つきましぇん。(・_・、)。あと、吉澤と石川の区別もつかない。新メンバーはもっとわからない。松山千春が「キャバクラ手法(新しいコ入ったよと言って客を呼ぶから)」という指摘をしたのには思わずナットク。 |
最優秀連続TVドラマ |
該当作品なし ことしは本当に連ドラ不作の年。初回から最終回まで見たドラマが一本もない。ビデオに録って欠かさず見たいと思うようなのがなかった。すごい視聴率だった『HERO』も俺に言わせりゃマンガ。ドラマってあんなんじゃないよ。 |
最優秀単発TVドラマ |
少年H・青春編 フジテレビ・3月23日放送 原作:妹尾河童/演出:杉田成道/出演:中井貴一、桃井かおり、尾上寛之、西村雅彦、笑福亭鶴瓶 ほか 『北の国から』の杉田監督作品だけあって丁寧な仕上がり。あの戦争の時代に生きた人たちのさまざまな心≠ェしっかりと描かれており、3時間半近くにも及ぶ長時間の作品でしたが、飽きることなく見せさて頂きました。 |
最優秀バラエティー笑(賞) |
FNSオールスターズ27時間笑いの夢列島 クイズ$ミリオネア生スペシャル フジテレビ・7月22日放送 出演:みのもんた、明石家さんま ほか ことし一番の大爆笑は、やはりさんま師匠のテレホン→前妻・大竹しのぶさんに≠ナしょう。さんまサンが「お笑い怪獣」であることを改めて実感させられました。ただ電話しただけなら単なる話題づくり的な感じになってしまいそうだけど、この電話中の冴え渡るトークのやりとりは、そこらへんのタレントにはできやしませんよ。「来月これで振り込んどく」なんていう台詞が咄嗟に出てくるところなんて、スゴすぎます。これを企画したフジテレビのスタッフ、そしてその期待に、いや期待以上に応えたさんまさん、あなたはスゴイ! |
最優秀CM賞 |
日清カップヌードル「I LOVE YOU 30周年」篇 出演:青木賢治、上戸彩 名曲、尾崎豊の「I LOVE YOU」にのせて、若い男女のせつない愛をみごとに表現してみせたと言えるでしょう。いまは金八で注目されてる上戸彩のあの表情もよかった。渋谷のド真中でのキスも、現実なら後頭部にドロップキックもんだけど、CMなので、なかなかエエシーンやったと思う。あんまりO.Aを見ることはなかったけど、印象に残った一作でした。 |
最優秀映画賞 | 該当作品なし ことしオレ、一本も劇場で映画って見てないんです(^^ゞ あの「千と千尋」さえも。だから、選びようがないんです・・・。 |
意外な活躍に驚いたで賞 | 新庄剛志(ニューヨークメッツ) いやぁもう、この人の活躍ぶりには本当に驚いた。ボクも開幕前までは、バカにしてた嫌な人間のひとりですm(__)m。でも、まさか、4番を打つとまで予想してた人はいないんじゃないの。ことしのニューヨークは、ああいうことがあって、そんなときに、ボランティアで被災者を支援していた彼の姿は、本当に尊いモノを感じました。来年も今年以上の活躍を期待しております。 | ||||||
期待通りの活躍でしたで賞 | イチロー(シアトルマリナーズ) 一方こちらは、期待通りの活躍ぶり。お昼のニュースのトップがイチローなんていう日も何度となくあったもんね。日本でも首位打者、アメリカでも首位打者。新人じゃないけど「新人賞」と「MVP」をW受賞。いやぁ、スゴイ。去年、オリックスの試合見に行っておいて良かった(^_^)。ちなみに次点は、高橋尚子選手。あなたのベルリンマラソンも凄かったよ。 | ||||||
話題の人賞 | 小泉純一郎 なんだかんだ言って、ことしはこの人なしでは語れないでしょう。日本の総理大臣がこんなに人気が出るとは思いもしなかったよ。なんなんだろ、この国は・・・。まぁしかし、本当にこの人はことし一番の話題になった人で、間違いないでしょう。 最優秀芸人賞 |
明石家さんま | 師匠には、ことしもホントに笑わせてもらいました。ことしも1本レギュラーを増やした46歳。スゴイ。でも、残念だったのは、ドラマがスペシャルも含めて一本もなかったこと。連ドラはスケジュール的にムリかもしんないけど、スペシャルは年に一本ぐらい見たいっス。ぼくの希望としては、気持ちのいいラブストーリーか「ロンリー」の新作ですな。日テレでよくやるだらしのない男の役は私生活だけで充分じゃないでしょうか…(^。^)。 お世話になったで賞 |
沢木まゆみ | あまり深くは言いませんが、成人向け観賞用ビデオに出演している女優さんです。えー、たいへんお世話になりました(^_^;)。以上。・・・この人、意外と演技ウマイんだよね。 対応が遅かったで賞 |
農林水産省、NTTDoCoMo | これは不名誉賞ですが、農水省とドコモの2団体に差し上げましょう。農水省は狂牛病(ウシ海綿状脳症)の一件。ドコモは迷惑メール対策の遅れが理由です。ドコモなんかやろうと思えばもっと早く対策とれたはずだよ。それを迷惑メールでもガッポリ稼げるもんだから、急いでやらなかっただけじゃねーの? |
2001年もいろんなことがありました。えひめ丸、教科書問題、自民党総裁選、小泉内閣誕生、
校内児童殺傷事件、参院選、歌舞伎町ビル火災、狂牛病、米国中枢同時テロ、アフガン攻撃・・・などなど。
そんな21世紀最初の年にカッキーが印象に残ったのがこれらの人と作品たちなのでした。
ちなみに、以上の受賞者のみなさんには、な〜んにも贈られません。