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FNS27時間テレビ みんなのうた
■放送日時■6月28日(土)18:00〜29日(日)21:00
■総合司会■みのもんた
■進行アナウンサー■西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)、高島彩(フジテレビアナウンサー)
■パーソナリティー■モーニング娘。、さだまさし
今年の「27時間テレビ」では、昨年の「みんなのうた」というテーマに「再会」という新しいコンセプトを加え、より大きな感動的番組を目指します。家族との「再会」。思い出の歌との「再会」。あの時代との「再会」。あの素晴らしい感動と出会いたい!というのが、番組の大きなテーマです。(番組HPより)

おもな内容 ※放送時間はおおまかなものです。
 28日(土)
18:00 ●グランドオープニング
出演=みのもんた ほか
'03FNS27時間テレビみんなのうたあの素晴らしい出会いをもう一度≠なたも大切な人を探してみませんか▽総合司会みのもんたあの涙のフィナーレから一年…今年もさだとぶっ通し!!安倍なつみも“再会”を祈りますモーニング娘はナマ舞台と両立して完走できるのか?▽またも鶴瓶が離島に上陸…波乱の生中継に中沢裕子赤面
19:00 ●熱チュー!プロ野球2003「中日×巨人」〜ナゴヤドーム
解説=鈴木孝政、大久保博元/実況=森脇淳
▽プロ野球▽後藤真希が大マジで実況席初体験
21:30 ●ドラマスペシャル「海のオルゴール」
出演=松雪泰子、池内博之、石坂浩二、仲村トオル ほか
▽[文]美智子さまが愛した詩・母と息子数奇な運命のドラマ…
24:10 ●桑田佳祐の音楽寅さん〜MUSIC TIGER〜 サザンオールスターズスペシャル
出演=桑田佳祐、ユースケ・サンタマリア ほか
▽音楽寅さんが大復活サザンオールスターズSP!!新曲TV初披露とんでもない(秘)企画が
25:20 ●すぽると!
25:30 ●さんま・中居の今夜も眠れない
出演=明石家さんま、中居正広 ほか
▽さんま・中居も再会します・年に一度の爆笑トーク…誰か俺達を止めてくれぇぇぇ!
27:30 ●モーニング娘。の爆笑ヒットパレード
モーニング娘。安倍・矢口が司会と漫才▽さだまさしが大喜利で暴走…モーニング娘。がコミックバンド結成・中川家・品川庄司・はなわ・ダンディ坂野・いつもここから・おぎやはぎ
29:30 ●F1第9戦ヨーロッパGP予選
 29日(日)
6:00 ●みのもんたの早朝ショー&FNNニュース
出演=みのもんた、辻希美、加護亜依 ほか
▽辻&加護が27時間テレビのウラ側を全部見せますスタジオに朝食の差し入れが…27時間通し企画はどうなった?▽ニュース
7:15 ●FNS女子アナ対抗!家族そろって歌合戦!
出演=みのもんた、水前時清子、石原良純 ほか
▽FNS各局女子アナ家族対抗!家族そろってのど自慢!・全国の美人女子アナが東京・お台場に集結!家族や知人とともに自慢ののどを披露
9:05 ●みのもんたの再会ショーT
出演=みのもんた ほか
▽ラモスがイラク選手と感動の再会…夢の合同チームでキックオフ▽どん底からの波瀾万丈…みのもんたの決断▽お母さんのカレーの味覚えてますか?久本&サスケ参上で風雲急
13:30 ●みのもんたと爆笑問題のみんなで選んだみんなのうた
出演=みのもんた、爆笑問題、久本雅美、名倉潤、松浦亜弥、島谷ひとみ、加山雄三、トワエモア、RAG FAIR、鬼束ちひろ ほか
▽みんなで選んだみんなのうた−爆笑問題があの名曲の感動秘話を大公開…トワエモワが時代超えて心の熱唱▽あややは百恵をプレイバック!島谷&鬼束にラグも参加で大興奮…懐かし(秘)シーンも続々▽タトゥー出没か!?
15:00 ●競馬中継〜阪神「宝塚記念」
16:15 ●みのもんたの再会ショーU
出演=みのもんた ほか
▽菅野美穂が西アフリカ・シエラレオネで内戦の子供達と生きる‘日本のマザーテレサ’と対面▽テツ&トモが里帰り、誰にも知られたくない過去と再会▽フットサルチャリティー試合の結果は?さだまさし続報▽ニュース
18:00 ●ちびまる子ちゃん&サザエさん
▽27時間アニメSPちびまる子ちゃん・“歌は心・人生いろいろ”&サザエさん“タイムカプセル”他
19:00 ●グランドフィナーレ
出演=みのもんた ほか
さぁ!グランドフィナーレは織田裕二が炎のランナーを応援だ…▽モー娘はお台場へ…一万羽の鶴は間に合うのか?安部なつみの目の前に何かが▽さだまさしに奇跡の再会は起きるのか▽みのもんたがむせぶ人生のドラマ…忘れないで僕はいつも君の味方…ありがとう…また歩きだそう

カッキー@管理人の個人的見解

 ワタクシがバカでした。

 こんなちっぽけなサイトでも、世界のとは言いませんが、日本のだれかが見てくれて共感してくれる人がいる。

 そしてその思いがきっとお台場の有能な人たちに届く日がくる。

 そんな勝手な願いを込めてこのサイトを一昨年に開いたわけです。

 しかし、そんなちっぽけな願いを勝手に抱き、勝手に夢を描くほうがバカということなのでしょう。

 去年このページでも書いたように、もうフジネットワークは27時間テレビなどという馬鹿げた企画はやめにするべきときが来たように思います。

 まだ放送してもいない番組のことをあれこれというのは間違っているかもしれません。しかし、しかしです。もう見なくてもわかるでしょう。

 去年の焼き直しの番組が去年以上のものになるなんてことがあるでしょうか?

 パート1すら面白くなかった映画がパート2で大化けしたなんて試しはほとんどありません。

 この一点でも、この企画に対するワタクシの落胆は大きいものです。

 去年書いたことと全く同じことをまたここで書かねばならないのでしょうか?

 どうして司会がみのもんた氏なのか。

 どうしても、エンディングでのウソ?泣きがこの番組には必要でしょうか?

 それよりむしろ、普段味わえないような面白い番組をワタクシは待っているのですが・・・。

 20数時間にも及ぶ連続生放送でしかできない企画を待っているのですが・・・。

 「海のオルゴール」、金曜エンタでやってくれ!

 「炎のランナー」、ついにマラソンまでパクリか。ついでに募金もしてまわれ!

 「女子アナ歌合戦」、だれが素人の歌なんて聴いて喜ぶんだ。どっかのカラオケ屋でやれ!

 「爆笑ヒットパレード」、普段の深夜より質を落としてどんすんだ! この人が深夜でッ!というのが「夢列島」だろ!

 「再会ショー」、どっかの局の「あの人に逢いたい」みたいな番組そのまんまじゃねーか!

 「菅野美穂、アフリカで再会」、おいおい、まさかマジで黄色いTシャツ着て行ったんじゃないだろーな。

 もうやめだ、やめだ。FNSの日など、やめてしまえ! こんなのは武道館からやったらいいんだよ!

 せっかく先達たちが築いたフジ24時間TV=アンチ日テレ・爆笑の連続生放送≠ニいう栄光が毎年毎年、間違いなく汚されていっている・・・。これだけこびりついた汚れはもう落とすことなどできないだろう。

 平均視聴率、一桁台を心より願う。

平成15年6月27日

カッキー@管理人の個人的感想

 感想などない。

 あれなら、去年の再放送でもやればよかったんだ。

 "フジテレビ"というソフト工場がここまで落ちぶれたということを如実にあらわしたというただ一点においてのみ、今回の「27時間テレビ」は意味があったのかもしれない。

 あとは、アップフロントが懐を潤したか…。

 恐らく局には、「感動した」「涙した」というような感想がたくさん届けられたことだろう。

 それで満足か・・・。アハハ。

 Cチャンネルがやるようなことを恥ずかしげもなく堂々とやってしまったことに、悔いや後ろめたさはないのか。

 もうこーなりゃ、日テレと一緒に同じ日にやればいいのだ。武道館からやればいいのだ。

 連続生放送ということの誇りや強みを一切感じさせない目を覆うばかりのVTR企画の濫用。

 『音楽寅さん』にいたっては完パケの全編録画とは・・・。

 要するに、こうでもしないと番組を成り立たせる力がフジテレビというソフトメーカーには既にないということの証左である。

 このことを思えば、ただひたすらトークと中継だけでつないだ初期の『夢列島』や中学入試で20数時間をひっぱった『平成教育テレビ』の凄さ、偉大さを痛切に感じるのである。

 そしてそこに一貫してあったのは、「笑いで人を楽しませる」「お茶の間に笑いを提供する」ということである。

 「感動」や「いいこと」、「チャリティー」などクソ喰らえ、我々は笑わせてなんぼ、日テレには絶対にできない、フジだからできる24時間テレビをやろうという強い意思と気概を持った職人たちによってつくられた番組があったのだ。

 そして、それに見事にこたえることができた腕のある演者がいた。

 日テレのまんまパクリでは、情けないとは思わないのか。モー娘は去年、一昨年の日テレのメーンパーソナリティーだぞ。それをそのまま起用してしまうことになんの躊躇いもなかったのか。

 そもそもあの番組でのモー娘の存在意義はなんだったのだ。ただ鶴折っただけか。

 総合司会のみの氏がいったい何をしてくれたというのだ。

 間の悪い中継のサバキ。一人はしゃぐ醜さ。万羽鶴を数えるのが野鳥の会だということを言い当てて喜んでる姿は見るに耐えなかった。あれは、「笑い」で言えば、オチを先に言ってしまう大失態である。(実際、スタジオには「あーこのオヤジ、言っちゃったよ」という空気が流れていたように思う)

 また、エンディングで"熊先生"が教え子に黒帯を贈る場面でも、なぜか彼は熊先生から帯を奪い取り、自らの手で渡してしまうのである。あそこは、先生が直接気持ちを込めて、教え子に手渡すべきであったろう。彼の本性、傲慢さが滲み出るシーンであった。

 とにかく、彼が司会でよかったと思えるところなどどこにもなかったのだ。

 なぜ、彼が司会でなくてはいけなかったのか理解に苦しむ。特に彼向きの企画があったとも思えない。いや、はっきり言おう、居ないほうがマシだった。無難なところで控えめな局アナのほうが数倍落ち着いて見られたはずだ。

 フジテレビさん、もうやめにしましょう。

 あなたたちにはもう、『27時間テレビ』なるものを成り立たせる力はないのです。

 もうなかったことにしましょう。ワタシはあの面白かった頃の「夢列島」、放送翌日、必ず学校や職場で話題になった頃の「夢列島」を胸に抱き、大切な思い出としていきたいと思います。(あ、でも今年もある1シーンだけはかなり話題になったか・・・この件に関してはギャーギャー騒ぐ方がどうかしていると思うので、あえて触れない)

 最後に、これだけは書き記しておかねばなるまい。

 ちょうど10年前、1993年8月放送の日本テレビ『24時間テレビ16 愛の声は地球を救う』。テーマは「出会い」。

 日テレがタイトルを初めて『愛の歌声−』としたのは前年の92年。そして、そのタイトル2年目のテーマが「出会い」だったことになる。

 恥を知れ、フジテレビ。


 追伸、ことしも一応言っておこうか・・・。

 「夢列島」の司会はあの人以外にいない。中継のさばき方もあの人の右に出る者はいない。タレントはもちろん、一般参加者とのやりとりもあの人にはかなわない。あえて名前は出しません。あの人をメインとしてブッキングできないのなら、もう27時間テレビなどやめてしまうべきなのです。そして、今回のような感動路線に走ったことを第1回の司会者であるあの人がもっとも嘆いておられました。

平成15年7月5日

---級戦犯---
FNSの日 制作実行委員会

高山知己
太田英昭  亀山千広
――――――――★――――――――
大多 亮  遠藤龍之介  岡部要一

<ネットワーク>山田貴之 濱田俊也 中谷花子
<生活情報局>山本 潤 西崎 束
<制作センター>港 浩一 永山耕三 小林義和
<編成>    上野陽一 熊谷 剛 中野利幸
<広報>    小出和人 正岡高子
<広告宣伝>  矢崎かおり 松本洋子
――――――――★――――――――
《構成》
安達元一

《作家》
秋葉高彰 石田章洋 板坂 尚
伊藤滋之 井上和幸 岩井田洋光
内村宏幸 海老根豊 遠藤 敬
大井達朗 小野 晋 小笠原英樹
小懸芳仁 オークラ 北本かつら
木村 仁 下尾雅美 鈴木おさむ
千崎 淳 高橋秀夫 田中大祐
たむらようこ とちぼり元 長島裕尚
野口悠介 福田雄一 松井洋介
渡辺 鐘 渡辺哲夫       

《監修》
玉井貴代志

《フジテレビ技術》
<技術プロデュース>吉本 治 塩津英史
<SW>勝村信之 馬場直幸 児玉 洋
<カメラ>永野 進 二見健二 武田 篤
<音声>工藤晃義 清水幸男 石川 剛
<映像>小田島健秀 大西幸二 梅川修三
<照明>さわだあつひろ 植松晃一 和田智裕
<音響>篠原康夫 吉竹 新
<回線管制部>井上 幸 戸田英男 峯 武史
<マルチ>太田和明 中島一博
<放送部>長田 崇 橋本達也 水谷芳信
フジテレビ・オール技術スタッフ

《フジテレビ美術》
<美術プロデューサー>小須田和彦
<デザイン>深井誠之
        越野幸栄 楕木洋次
        桐山三千代 長谷川あおい

<美術進行>中村秀美
         林  勇 大野恭一郎
         足立和彦 堀部信行
         楫野淳司 石田博己
         村瀬 大 関谷有美
<CG>  小池秀樹 小幡英雄
<電子タイトル>白石浩一

フジテレビ・オール美術スタッフ

FNS フジネットワーク各社

≪監修≫
FNSの日 開発委員会

≪中継プロデューサー・ディレクター・技術≫
社名のみ、人名略
北海道文化放送
岩手めんこいテレビ
仙台放送
秋田テレビ
さくらんぼテレビ
福島テレビ
新潟総合テレビ
長野放送
テレビ静岡
富山テレビ
石川テレビ
福井テレビ
東海テレビ
関西テレビ
山陰中央テレビ
岡山放送
テレビ新広島
テレビ愛媛
高知さんさんテレビ
テレビ西日本
サガテレビ
テレビ長崎
テレビ熊本
テレビ大分
テレビ宮崎
鹿児島テレビ
沖縄テレビ

FNS PR委員会
FNS 東京支社88倶楽部

≪衣裳協力≫
省略

≪スタイリスト≫
御法川靖子

《協力》
西日本旅客鉄道株式会社 財団法人日本サッカー協会
財団法人東京都サッカー協会 uhlsport キャノン・トレーディング
湘南医療福祉専門学校 iwatani 特種製紙
明治座 御園座 FCIパリ FNNカイロ支局
鷹島汽船 フォーミュレーション

《技術協力》
ニューテレス 八峯テレビ 共同テレビ
FLT SUNPHONIX 共立 鰍j&L
フジアール IMAGICA スタジオWelt 明光セレクト
渋谷ビデオスタジオ 田中電設 サークル セギル
株式会社インターナショナルクリエイティブ
インフ J−WORKS digidelic

《タイトルCG》田渕 司

《制作協力》
D:COMPLEX 日本テレワーク IVSテレビ制作
NET WEB BEE-BRAIN セットアップ
共同テレビ CROSSROAD サザンアフリカエージェンシー
――――――――★――――――――
アップフロントエージェンシー アミューズ
さだ企画 サンゲット ジャニーズ事務所 タイタン
タニプロモーション デンナーシステム ニッコク
吉本興業 ワタナベエンターテイメント ワハハ本舗
――――――――★――――――――

《タイムキーパー》
楮本眞澄 江野澤郁子
松下絵里 斉藤裕里 山口美香
菅原洋子 平井冴子 平野美紀子
槇加奈子 山口奈保美 水越理恵
竹野幸子 高木美紀 畑中まゆみ
中里優子 高橋由佳 西田恵子
草野麻里 佐藤瑞穂       

《デスク》
柴原五月子 長友里香 斉藤真子

《制作進行》
江藤 仁 小池あずさ
佐久間あや 小曽根雅記 草野 文
八嶋麻子 小林美紀 舟木商策
中島 大 柴香穂里 榎本哲也
加藤大典 真崎珠美 小野謙吾

《フジテレビディレクター》
阿部一志 阿部紀男 阿部 護
荒木 勲 有川 崇 池田睦也
大林 潤 明松 功 金子 傑
倉本真誠 桑田直征 桑原千鶴
小仲正重 小松純也 須藤康弘
孫 政郁 長江俊和 名越二美
根本俊太郎 花岡圭一郎 弘 理子
福浦与一 藤沼 聡 本間一成
藪木健太郎 吉澤聡史 吉田岳人
渡辺恭三 渡辺 剛       

《フジテレビプロデューサー》
朝妻 一 有木弘美 五十嵐英次
伊藤征章 きくち伸 菊池 裕
黒木彰一 佐々木純也 佐々木将
高橋正秀 辻村たろう 戸渡和孝
西 雅史 橋本寿史 羽広克成
溝口憲司 矢延隆生 米満 浩


《フロア―演出》
宮道治朗  山本布美江


《総合演出》
渡辺俊介  石井浩二
本間 学  濱 潤  鈴木カッパ


《総合プロデューサー》
鈴木克明
吉田正樹  西渕憲司


《制作》
FNSフジネットワーク

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