=== 2002年8月に思ったこと === |
とうとう8月もあと1日を残すのみ。さよなら8月。 さて、37歳の女性タレントが1度失敗したアメリカでの代理出産にもう一度のぞむというのがニュースになってた。一例 1回目に比べると、今回はさほど大きな扱いではない感じだけど、また、渡米したり成功したりすると大きく扱われるのかもしれない。 でもね、ぼくはどうにも納得できないのよね。 この問題、けっこう神経をつかう問題だから、あんまりあーこー言うのも気が進まないけど、敢えて言わせて頂きます。 まず、会見で「もう一回だけチャレンジしようと決めました」って言ったそうなんだけど、なんか"チャレンジ"て言葉が気に入らない。 命を授かる行為に「挑戦する」ってヘンじゃないか? 少なくとも、普通は「妊娠にチャレンジ」なんて言わないだろう。 それと、もうひとつ疑問なのが、この人がまるで英雄的な扱いなこと。「がんばる女性」みたいな。 「がんばって」とか応援する人もいるみたいだけど、おかしくない? がんばるのは実際に出産する代理母の方じゃないか、という単純な疑問。 そして、この人はたまたま莫大なカネをこしらえることができるから、代理出産なんてことをできるわけで、一部の特権階級なわけですよ、要するに。不妊に悩む多くの人ができる行為ではないんですよ。 それを、この人が不妊に悩む人たちに勇気を与えるような印象の記事をあちこちで見るのは、どうも理解できない。 どうしてもやりたいって人をムリヤリ止めようとは思わないけど、でも賛成もできなっていのがぼくの考えです。 子供が欲しいって気持ちはわかるし、心無い人たちがいろんなプレッシャーを与えたり傷つけたりしてるという問題があるのも知ってるけど、だから代理出産を認めるという気にはなれない。 むしろ、「子供はまだ?」みたいな心ない言葉が人を傷つけるということを社会に周知徹底して、里親制度のようなものをしっかりするほうが先だと思う。 代理出産賛成派の人の意見てのは、不妊に悩む人の必死な願いというのがいつも理由になってるんだけど、それ以外に説得力のある意見て聞いたことがない。 欲しいけど、手に入らない、だから代理出産ていうのは、なんとも短絡的な気がして、大事なものを忘れてるような気がする。 とっころで、小泉さんが来月北朝鮮に出向くそうで、まぁ、いい方向に行くことを期待しております。
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かゆみのほうは、徐々に快復の兆しを見せておりまして、痒さもちょっと落ち着いてきた感じです。まだ体中ぶつぶつだらけだし、痒いことは痒いんですが、最盛期に比べればいくらかマシになりました。 お見舞いのメールをくれた皆さん、どうもありがとうございました。 って、じつは一件もきてないんだけど。 まぁそれはまったくどうでもいいんですが、ところで、 日本て平和で豊かだなー。 川にアゴヒゲアザラシが現れたってだけで、役人までが監視して、みんなでお祭り騒ぎ。 ああ、平和万歳! 一方で、子供が虐待死される事件は後を絶たず、子供が突然知らない人間に襲われる事件があっても、犯人は意味不明の言葉を吐いてるからと過剰に保護され、不良少年たちはホームレスみたいな立場の弱い人を狙って人間とは思えないような行動にでる。 なんかようわからん世の中ですわ。 |
昨日書いた症状は治まることもなく、今日も"かい〜の"な1日を過ごしておりました。 病院にも行ってきたんですが、結局原因は特定されず、薬で様子をみることになりました。 しかし、病院行って笑ってしまうのが、本当に「30分待って3分の診察だった」こと。医者もなんか適当っぽいし、看護婦さんは次から次へと来る患者に対応するために忙しく動きまわり、こりゃあ、医療ミスも起きるわなぁという感じでした。 それはまぁ置いといて、ぼくの症状なんですが、弱ったことになりました。 なんと、♂の部分まで侵され始めまして、痒いのなんのって。どんなに痒くても、人前でボリボリ掻くわけにもいかず、大変な1日でした。 あ〜、早く治ってくれ。 |
エライことになってしまいました。 体中が痒くて痒くてどうしようもありません。 べつにお風呂に入っていないとかそういうことではなく、全身にじんましんみたいのができてしまって、もう痒い痒い。 昨日までは、首の後ろが何箇所も虫に喰われたような感じになってて、そこだけが猛烈に痒かったんですけど、きょうの朝起きたら、もう腕とか背中までスンゴイことになってしまって、あまりの痒さに目が覚めたくらい。 それがまた困ったことに、時間が経つにつれて、かゆみの場所が移動してくんですよ。朝は背中だけだったのか、いまはもう、太ももとか腰とか、いたるところが痒くなってきて、モー大変です。 原因もまったく不明だし、明日にでも病院に行ってこようかと思っております。 あー痒い。こうして更新してる間も痒くて、痒くて。 本当は、写真に撮ってアップしようかと思ったけど、あんまりキレイな画じゃないので、自粛しておきます。ショージキ、見たらひくと思います。 ぼくはいったいどんな病に侵されているのでしょう? 正解者の中から抽選で・・・ってオイ、クイズにしてどうする! |
努力して、自分の夢が実現するなら、ナンボでも努力しよう。 でも、努力したってかなわないことのほうが世の中には多いもの。 そう思って、ぼくはいままで努力を避けて生きてきました。 努力して報われなかったらカッコ悪いと思って生きてました。 でも、これからは、ちょっとだけ努力して、苦労してみようかと思います。 自分の努力を絶対に実らせるという信念のもとで。 |
もう何度も見たシーンだったんですが、やっぱりいいものは何度見てもいいもんだね。 『北の国から』。 本当はきょうの総集編以外にもいいシーンが数え切れないくらいあるんですけども、まぁ、2時間にするなら、ああなってしまうんでしょう。 雪子(竹下景子)と草太(岩城滉一)の恋とか全然触れられずじまいだったけど、あの2人のエピソードでも名シーン、名演技があるし、清吉おじさん(大滝秀治)も笠松のとっつぁん(大友柳太朗)の通夜なんかでとってもいい話をしてくれるんですが、そういうシーンが端折られたのはちょっと残念。 まぁ、総集編じゃなく、本編を全部見るのが一番いいということですね。 しかし、れいちゃんホントかわいいよなー。 |
なんか急に涼しくなっちゃって・・・。ぼくの心にも冷たい風が吹いてます。ビュ〜。 あのぉ、ぼくもうダメみたいですぅ。 なにが?って、そう、アレです、アレ。 就職・・・。 もう来年卒業する学生さんの就職活動って終わりかけなんですよね? それなのに、今年卒業してしまったぼくは、まったく手ごたえも足ごたえもなし。こりゃ、まぁもうムリですな。 また来年お会いしましょう。って言いたいところだけど、来年になれば余計にムリですわな。 そんなこと言ってるようじゃ、そりゃぁアンタなんか雇ってくれるとこ、どこにもないよ。という、しごく当然のご指摘もあるかと思いますが、それを承知でちょっと弱音なんかを吐いてしまいました。 やり甲斐とか働き甲斐のある仕事に就くってやっぱり大変なことなんだなぁ。そして、そのためにはそれ相応の努力をしなきゃいけないってことなんだなぁ。 |
この時期になると、この国はとっても健全だなぁって実感しちゃいます。 どのへんが健全かと言うと、この時期には、2chでも、Yahoo板でも、個々のサイトでも、NTVの「24時間テレビ」への批判が炸裂するんですね。それがぼくはとってもこの国の健全さを表してると思います。 もし、24時間テレビは募金集めて恵まれない人のために使う、とってもいい番組だから、文句の一つも言えないような社会だったら、そらぁもう、危ない社会です。ファシズムですよ。 「募金する人=善、しない人=悪」なんていう社会は絶対にイヤだもんなぁ。したい人がする、したくない人はしない。それが健全な社会です。 むしろ、日テレは募金集めやっときながら、莫大な制作費を使って、CM収入でカネ儲けしてるじゃないかという的を射た批判がある社会のほうがマトモな社会です。 ちなみにぼくは、24時間テレビに募金しようという気は起きません。まず隗よりはじめよっていうのに、日テレ自体はお祭り騒ぎで視聴率がそこそこよくて喜んで、とっても"いいこと"したでしょという自己満足にひたり、出演者の"作られた好感度UP"に貢献してるだけ。昔はちょっとはあった「社会に対する問題提起」もいまや皆無。 日テレがまずあの番組制作費と同額を社会福祉に寄付したときに、はじめてぼくは募金したいと思います。 ちなみに、きのうの24時間テレビ、日曜日午後8時52分の視聴率が38.2%で、番組歴代2位を記録。あの演出(やらせ?)が完璧にハマったということでしょう。いやぁ、すごい。あっぱれ。
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つかの間のお盆休みも終わりですナ。Fu〜。 すし詰めの新幹線やら、のろのろの高速道路やらで実家あるいは観光から帰って来たみなさんお疲れさんでした。 そのどっちでもなく、ウチでごろごろしてたみなさんもお疲れさんでした。←その代表がオレ。 いや、なんにもせずに家でゴロゴロしてるだけってもなかなか大変なんですよ、本当に。 "冷蔵庫に何も食べ物なくなっちゃうパニック"とか、"昼寝してたらもうすっかり夜パニック"とか、いろんなパニックがあるもんですよ、家でゴロゴロしてるだけでも。 そういうわけで、みなさん、また明日から頑張って働きましょう! あ、オレ、仕事ないんだった・・・。あは、あは、アハハハハ。でも、バイトは一応ありますので。 しかし、日テレの24時間テレビはやりよるなぁ。 何がスゴイって、マラソンゴールの時間を計算したヤツが一番すごい。 放送終了まであと何分で、残り何キロだから、このペースで走ればエンディングギリギリに着くって計算した人が間違いなくいるはずなんです。タイムキーパーかだれか知らないけど。その人たちにぼくは一番感動しました。もし計算間違ってたらドエライ目に合わされるんだろうなぁ、きっと。 いままでも、サライ直前にゴールするように計算してたんだろうし、何年か前に赤井英和が走ったときは予定にあったくせに放送時間延長してみせて"日テレ上層部の英断です"とかいう自作自演をやってみせたことがあったけど、今回のパターン、サライの最中にゴールってのはなかったもんなぁ。最後の切り札を切ったって感じです。あとはもう、放送終了5時間ぐらい前に余裕の表情でゴールして、「全然たいしたことなかったです」って言うしかないな・・・。 |
東野圭吾著『白夜行』を読了。 いやぁ、すごかった。すごい小説を読んだというのが率直な感想です。 読んでる間は、何ともいえない恐怖感のようなものを感じてました。何て言うんでしょう? ホラー映画を見てるような恐怖感とはまったく違うんですけども。 自分の背後で物語が進んでるような錯覚にとらわれるんです。すぐ身近で恐ろしい人間の魂が宙をさまよってる感じとでも言うか。 とにかく、この小説はすごかった。 もし、時間と体力と精神力が許すなら、何時間かかってもいいから、一気に読みたかった。そんな物語です。 しかし、文庫で分厚いもんだから手が疲れた・・・。
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話題の長野県知事選挙がきょう告示されたようで。 しっかし、羽柴秀吉氏っていったい・・・。 だれか、まわりで止めてあげる人がいてもいいと思うんですが。 ぼくなら、名前の時点で、必死で止めますけど。もう周りの人も諦めてるのかもしれません。 それはさておき、きょうは日本が「あの戦争」で負けた日であります。一部マスコミはこの日に乗じて、「日本はあの頃に戻ろうとしている」とか「いつか来た道」だとか言うことを盛んに煽っておりますが、どこらへんが、日本が戦争に向かってるのかぼくにはさっぱりわかりません。 いま、この国で、「戦争万歳、大東亜共栄圏を形成せよ」などと真剣に考えている人など、まぁいないでしょう。 それでも、日本は"戦争の国"になろうとしているなどと言うのは、あまりに日本人を愚弄していると思うのですが・・・。 |
この前の日記で、唯川恵氏の作品をちょっとけなしてしまいましたが、あれから結局読みました。 『だんだんあなたが遠くなる』というやつなんですが、コレがけっこう良かったです。ものすっごい切ないんですけども、気持ちがとってもよくわかります。心にちょっとだけ沁みました。 ただまぁ、イチャモンつけるのが好きなぼくなので、ちょっとだけイチャモンつけさせてもらいますと、台詞がねぇ、なーんか恥ずかしくなるようなところがあるのです。 これはまぁ、ぼくだけかもしれないんですけども、なんていうんでしょう、絶対実生活では言わないだろというような台詞回しがあるような気がするんです。 いや、「気がする」だけで、他の人は全然気にならないかもしれませんけど。 まぁそういうわけで、『だんだん―』はお薦めです。 お盆なのに、まったく関係ないネタでした。 |
東野圭吾著『秘密』を読了。 結局、昨日このサイトを更新してから、止められなくて、朝の4時まで読んでました。 掲示板にも書いたけど、やっぱこの話「痛い」です。とくに文化祭のところとか、クリスマスイブのくだりなんて、もう、痛すぎ。 まだ読んでない人のために、詳しいストーリーは言いませんが、男ならわかると思う、この痛さ。ひょっとしたら、いままでモテモテ人生で、女にフラれたことなんてないっていう男にはわからんかもしれんけど。 この小説、個人的にはミステリーじゃなくて、哀切なラブストーリーだと思う。 だから、せめて結末はハッピーエンドであって欲しいと思ったんだけど、人それぞれ感じ方は違うでしょうが、あれはなんかもう、ダメ押しの痛さでした。ぼくにとっては。 でも、じゃあアレ以外の結末をオマエが考えてみろって言われると、やっぱり思いつかないんですけど。すみません、エラそうなこと言って。 エラそうなことついでに言わせてもらうと、ところどころに安モンのテレビドラマみたいな安直なところがあるような気もしたかな。そのォ、娘の担任がべっぴんで若いとか、娘の結婚相手が"あの男"とか、あそこらへんはなんか、素人的で軽い感じがしないでもなかったです。 でも、面白かったのは確か。これでちょっと一休みと思っても、気になってまた本とっちゃうって感じでした。 おあずけになってた唯川恵氏の小説は、『秘密』の迫力に圧倒されて、なんか読む気しなくなっちゃった。またどうせ、若いねーちゃんのセックスがどうのこうの、男がどうのこうのって話だろ?とか思うと。 ま、それはそれでいつか読むとして、今回は"かわうそ。"さんにいい小説を紹介してもらって感謝しております。また、ぜひよろしくお願いします。 |
木曜日の話なんですけど、富山市内の某書店へ行ったときのこと。 いつもはそこの本屋の店員は決められた制服を着てるんです。 ところが、いつもは制服を着ている店員さんたちが、なぜかエライ派手派手なTシャツを着てるんですよ。 それも、いま支給されたばっかりで着替えたところらしくて、店員同士で「似合うよ」とか「けっこうイイ」とかきゃっきゃっとはしゃいじゃってるわけです。 それで、なんのこっちゃ?と思ってよーく見ると・・・、そう、この時期になると、ブラウン管でよーく見かけるアノTシャツを着てるんですよ。黄色いの。 今年は工藤静香氏がデザインしたらしいんですけども。 なーんかねぇ、ちょっとイヤな気分に。 そんなもんで不愉快になるなよ、と言われればその通りなんですけども、でもどうして、本屋の店員がTVの企画の宣伝みたいなことをしなきゃいけないの?とか思うんですよ。なーんかイイ気しないんですわ。 別に、ぼかぁ、募金する番組を批判したり、そういう募金活動することを否定するつもりもないんですけど、でもね、本屋の店員がわざわざアノいかにもォなTシャツを着てレジ打ってるってなんかおかしくないですかぁ? アノTシャツ着て募金呼びかけてるってんならまだしも、普通の仕事をわざわざTシャツ着てやってるんですよ。 こりゃもう、「ウチの会社、とってもいいことしてるでしょ」と客にアッピールしてるとしか思えませんわ。もし、その本屋にそんなつもりはなくてもね、ぼくみたいなひねくれモンはそういうふうに思っちゃうわけですよ。 本当に"いいこと"ってさ、人知れずやるからいいんじゃないの? それをわざわざ、人に見せびらかすように"いいこと"やってると、なーんか違うところに神経使ってるんじゃねーの?と思ってしまいます。 ぼくには、こういうのは、「人助けの仮面を被った自己アピール」にしか見えません。 そして言えるのは、押し付けの善意ほどタチの悪いもんはないということです。押し付けられたほうは迷惑だし、押し付けたほうはそんなことまったく気づかずに、自己満足に浸ってるわけですから。 |
とうとう、ついに、エアコンのリモコンに手が伸びてしまいました。 さすがに、もう無理。 家帰ってきて、メシ喰って、9時ぐらいまで我慢してたんですけど、もう、ボーっとする以外に何にもする気が起きなくて、ただジュースがばがば飲んで、タバコぷかぷか吸うだけ。あと、スイカも食べた。 本も読みたいし、ビデオも見たいし、メールの返事も書きたいんだけど、暑くてもう全然ダメ。体が動かないの。 だから、もうしようがなくてクーラーつけちゃいました。 平成14年8月9日、陥落。
そうそう、今年何度もこのページに登場したマッコさん≠烽ツいに議員辞職だそうで。
でも、これじゃ結局あやふやなまんまで、また今度の総選挙に堂々トップ当選。「国民の支持を得た」なんてことになるような気がしないでもないんですが・・・。どうか、そんなことにならないことを祈ってます。
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>山口さん |
今日も富山県地方は36℃の猛暑― もともと炭酸のジュースってそれほど好きじゃないのに、これだけ暑いとスカッと爽やかにコーラとか飲みたくなって、飲んでみると、これがハマっちゃって、最近コーラ中毒ぎみ。 でも、それがたたって、体の調子がおかしくなってきた。お腹までシュワ〜。 ついでに胃もたれぎみで、食欲なし。腹はめっちゃ空くんだけど、目の前にご飯が並ぶと全然食べたくなくなってしまう。これが、夏バテなのか。 ところで、話180度変わって、時事ネタ。
昨日6日は広島の原爆の日でして、平和祈念式典が例年どおり開かれたわけですが、しかし、ヒドすぎですよ、あの秋葉市長の「平和宣言」。
あれじゃ、まるで小学生の作文ですよ。
あれだけエラそうに世界情勢語られると、じゃあ、一地方都市の市長が中東和平のために何かやったの?とか、アフガン復興に何か支援でもしたの?とか、カシミールはどっちのものか即答できるの?とかいう嫌味の一つも言いたくなるわ。
「戦争の放棄」も良いけど、攻撃されたらどうすんのさ。
攻められて、自分の目の前で人がバッタバッタと殺されていく光景を見ても、ぼくたち「戦争放棄」してますから、「暴力反対」ですから、どうぞ殺してくださいとでも言うのかね。
そんでもって、核保有国はアメリカだけじゃないのにねぇ。日本のすぐそこに、民主主義ではないもっと恐ろしい国が核兵器を持っているではありませんか。でも、平和宣言にはその国の名は一度も出てこないのよね。
核の恐ろしさ、悲惨さ、虚しさ、そして愚かさ、そういうことを伝えることが広島とか日本に課せられた使命であるとは思うけど、でもそれは、アメリカ一国を非難したり、批判したり、冷笑したって何も解決しない。アメリカだけが「核やーめた」っつったって、余計バランスが崩れるだけで、いいことあるとは思えないし。まぁ、アメリカは核やめる前に、京都議定書やめちゃう愚かな国であることは確かだけど。
平和宣言もちゃんと、ヒロシマの記憶が世界的に薄れつつある≠チて自分で言ってるんだから、だとしたら、もっと世界の心の琴線に触れるような訴えを折角の日にすべきじゃないかい?
偉そうに、「おいブッシュ、一回原爆資料館見に来い」って言ったって、だれも耳を傾けちゃくれないよ。
あんなインテリぶった平和宣言よりも、広島の語り部の人たちの話のほうがよっぽど訴える力をもっているでしょう。
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昔どっかでみたことのあるような『天体観測』というドラマで、女優の小雪嬢が出てくると、どんなシーンでも、どうしてもビールのCMに見えてしまうのは、ぼくだけですよね。 ちなみに本物のCMはこっちです。 |
ついに本日より稼動したのが、そう、「銃器ネット」じゃなくて「住基ネット」。変換で「住基」って出すのにひと苦労したぜ。 正式には住民基本台帳ネットワークシステム≠ニいうそうですが、これが色々と物議を醸してるみたいですね。 そんでまぁ、こういうふうに世間が騒ぎだすと、なんでも言いたくなるヤツが世の中にはいるもんでして、その一人が俺なんだけど。いろんな意見があるもんですね。特に、これだけネットでいろんなサイトがあると、いろんな意見を知る機会があるわけです。マトモなものから、そうじゃないものまで。 んで、そのマトモじゃない意見の筆頭がまず、これ。 背番号みたいなのをつけられて、自分が番号で扱われるかと思うと不愉快=B じゃあ、オマエは学校で出席番号っていうもんをつけられたことないんだろうナ、もし、つけられてたら、番号で扱われるのは嫌≠チて断固として反対したんだろうナ。ついでに、銀行にも口座なんてものを絶対に持ってないないんだろうナ。と、言ってやりたくなります。 さて、次が 情報が漏れる恐れがある ってヤツね。こりゃまぁ、その通りですね。あるよ、ある。 でもね、住基ネットで扱うのは「住所、氏名、性別、生年月日」の4つだそうですから、これはまぁ、すでにもう、いろんなところに漏れちゃってますね。ぶっちゃけた話。 だから、むしろ問題なのは、こういういろんな個人の情報を保護する法律がまだないってところだと思うんです。 だいたい、いまの日本はプライバシーなんてあってないようなもんでしょ。いろんなところで書いてる自分の情報が筒抜けなわけですよ。 ビデオ屋を利用すれば、住所もろもろはもちろん、その人の映画の嗜好なんてのもバレバレで、そういう情報がひょっとしたら売られてるかもわからないんだから、情報屋に。 ダイエット関連扱うとこなんて、ぜったい業者の間で取引きあるに違いないと思うもん。 そういうもっとプライバシーに関わる情報が野放図なのに、住基ネットだけが悪者じゃ可哀想な気がするね。「住基ネット反対」とか叫んでるヤツのなかにも、平気で自分の携帯の番号とかいろんなとこに書いてたりするんじゃない? 問題は、個人情報を護る法律が未整備なこと。この間の「個人情報保護法案」はどうかと思うけど、せめて、無差別大量の個人情報の売買を禁止する法律ぐらい作ってくれないと。 ただまぁ、「住基ネット」についても、あの某総務大臣みてると、なんか胡散臭い気もするけどね。役人は影でガッツポーズしてそうだしな・・・。 |
唯川恵氏の小説『夜明け前に会いたい』と『恋人たちの誤算』を読んだ。 ひさびさに本を手にした。読書欲が高まっていたせいか、どんどん読み進めていった。 どちらも面白くないこともなかったけど、心に沁みこんではこなかった。 心に沁みる小説を読みたいと思った。 8月4日、くもりときどき晴れ、夕頃ひどい土砂降りあり。家中の窓を慌てて閉める。 |
自分の部屋が火事になる夢をみました。 水の入ったバケツを必死で運んで消そうとしていました。 幸い、ボヤでしたが、夢の中のぼくは号泣していました。 大切なエロ本が灰になっていたので・・・。
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あ゛ぢ〜、あ゛ぢ〜。 昼間は36℃もあったんですってよ、奥さん。信じられますぅ? 今日は、富山じゃ、某C級新聞社が主催する花火大会があったみたいで。みんな、行ってきた? あ、俺? 行ってない行ってない。バイトよ、バイト。 もちろん、バイトだから行けないんじゃなくて、花火大会だと知ってたので、バイトを入れたんですけどね。 もし、バイトじゃなかったらオイラ、家で独り寂しく花火の音だけ聞いてなきゃいけないじゃないのよッ! ヒューン、BANG! |
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