これより前に思ったこと
MARCH,2006

2日【三寒四温】
4日【万年筆】
5日【ボーダフォンがまた買収】
6日【山田オルタナティブ】
8日【雫井脩介著『クローズド・ノート』】
9日【まだ『クローズド・ノート』】
10日【上司は思いつきでものを言う】
11日【もう日焼け止め】
12日【山口県某市の民度の低さ】
14日【インチキ野球大会】
15日【政治家と書いてバカと呼ぶ】
16日【“いいこと”】
17日【今日も“いいこと”】
18日【眼鏡は顔の一部です】
19日【近未來通信ゴルフ】
20日【明日はいよいよ決勝】
21日【We're the champion.】
22日【王監督、ありがとうございました。】
24日【コンタクトレンズの定期検査自己負担】
26日【富山テレビ、やっぱりとっと潰れろ】
28日【小学校での英語、必修化】
30日【年度末】

Thu,MAR,30,- 23:24 【年度末】
 あーーーいかん。年度末。忙し過ぎで気が狂いそうでやんす。

 落ち着く暇もありゃしない。

 お客もいいお客だけなら文句ないんだけどね・・・。50パ・・・いや70パ・・・ん?もっとか?80%は厭な客だもんな。お客を選んで商売してみたいもんだ。

 とにかく早いとこ年度が明けてちょっとは落ち着いてくれるのを待つばかり。

 ま、明けても4月の2週目ぐらいまでは慌しいんだろうけども。

Tue,MAR,28,- 23:42 【小学校での英語、必修化】
 不穏な動きがいよいよ顕在化し始めた。

 小学校での英語、必修化。

 もう何年も前から言われてきたことではあったけど、まさか現実のものになろうとは!

 どこかでこの国の良識が働き、そんなことにはならないと考えていただけに、なんとも歯噛みする思いである。

 賢明な読者諸兄であれば、この愚かさは自明のことであろう。

 「ゆとり教育」という愚民化政策の下、ただでさえ、行事を削ってなんとか工面している授業時間を、英語に費やすとなれば、当然そのとばっちりを受ける教科が出てくるわけである。

 国語の教科書から「名作」と呼ばれる作品が次々と消え行く中で、なぜに、他国の言語で「おはようGood morning.」だとか「おやすみGood night.」だとか、そんな3歳児レベルの挨拶をわざわざ“お勉強”する必要があるのかね。

 英語を話したいと思えば、努力さえすれば、いつでも話せるようになる。

 しかし、小学生のときに育むべき事は、小学生のときに育むしかないのである。貴重な授業時間を未だに欧米優性思想から脱し切れていない大人の妄想で潰されてはかなわない。

 母国語を尊べぬ者こそが世界から白い目で見られるのであって、決してにわか英語を学ぶことが国際化ではない。

Sun,MAR,26,- 23:36 【富山テレビ、やっぱりとっと潰れろ】
 先日作ったメガネを今日取りに行ってきました。

 うん、はっきり見えます。遠くも見えます。

 でも、まだ慣れないから、視界にちょっと違和感が・・・。

 さて、先月は富山で放送のなかった「フットボールCX」、なぜか今日はOAあり。

 嬉しいけど、なんか複雑・・・。なんで先月はやらなかったんだよ。バカ。

 そして、今週水曜の「明石家さんまのフジテレビ大反省会」はやっぱりOAなし。隣の石川も新潟もやるのに、なんで間の富山ではやらなんいんだよ。

 放送局としての価値なし、富山テレビ、やっぱりとっと潰れろ!

Fri,MAR,24,- 23:33 【コンタクトレンズの定期検査自己負担】
 ガ〜ン! ショック!!

 日テレ西尾アナ熱愛発覚

 ここのところ、くりぃむしちゅーの番組なんかで見せる西尾アナの愛嬌ある笑顔にぞっこんだったのでありました。

 クスン。

 さて、話はまったく変わりますけども、コンタクトレンズの定期検査を眼科で行う場合、これまでは健康保険が適用されていました。

 ところがこれを今年4月から適用除外とするというような話を以前小耳に挟んだ(というか、新聞で読んだ)のですが、あれから一体どうなったのでしょう?

 もし、本当にそうするのであれば、私のようなコンタクト常用者にとっては死活問題ですよ。1回の検査が万の単位になるということも考えられるわけです。

 にもかかわらず、4月から一体どうなるのかという連絡がワタクシのところには一切ないということはどういうことなんだ

 例えば、健保組合なり厚生労働省なりがしっかりと世間に周知させるべきだろうが。

 4月になって、目医者さんに言ったら、いきなり万単位のカネを請求されるとなれば、財布に持ち合わせがないということだって考えられるわけでね。

 日本コンタクトレンズ協会のサイトなんてのは、積極的に定期検査を受けろと仰る。ところが、医療費自己負担に関する項目はどこにも見当たらない。

Wed,MAR,22,- 23:55 【王監督、ありがとうございました。】
 WBC決勝の関東地区の視聴率は平均43.4%。瞬間最高は50.3%だった。

 そうそう昨日、私はとても大事なことを書くのを失念しておりました。

 こんな大事な言葉を忘れるほどに興奮していたのでしょう。

 その大事な言葉とは、

 「王監督、ありがとうございました。

 イチロー選手、ありがとうございました。

 すべての日本チームの選手、コーチのみなさん、ありがとうございました。」

Tue,MAR,21,- 23:45 【We're the champion.】

 歓喜

 素晴らしい試合だった。素晴らしいプレーだった。素晴らしいプレイヤーたちだった。

 本当に素晴らしい。

 We're the champion.

 明日の朝は、スポーツ紙全紙買いにコンビニに走るよ。それぐらいの記念すべき出来事だ。

 今日はもう嬉しいだけ。それに尽きます。

 ちなみに、試合は仕事をサボって、職場でこっそり携帯電話のちっちゃいテレビで観戦してました。目が疲れた。

Mon,MAR,20,- 23:31 【明日はいよいよ決勝】
 明日はいよいよ決勝ですね。

 がんばれ!日本!!

 でも、アッシは例によって仕事です。職場はラジオが辛うじて聴ける環境で、テレビは置いてありません。

 どうやらウチの地域ではラジオ中継もなさそうなので、こりゃーまた情報エアポケットに陥るかも・・・。仕事さぼって野球観戦したいよ〜。

Sun,MAR,19,- 23:30 【近未來通信ゴルフ】
 松中が前打席の痛恨凡打を返上する2塁打を放った後、多村がバントミス。はっきり言ってこのときは凍りついた。しかし、この日スタメンを落とされた代打・福留が名誉挽回の2ランホームランを放ち、その後の日本チームの怒涛の攻撃。

 このとき既に今日の日記の構想は出来上がっていた。

 「あの球史に残るミスジャッジマンも、実はこの舞台を盛り上げるために必要な“悪役”だったのだ」というようなことを書いて、今日の日の喜びをここに残そうと考えていた。

 ところが、である。

 愚かなTBS系列の地方局どもはこの至上の喜びの瞬間に冷や水を浴びせたのである。

 TBS(東京)、MBS(関西)、HBC(北海道)、ATV(青森)、TUY(山形)、TUF(福島)、RCC(広島)、BSS(鳥取・島根)、TYS(山口)以外のTBS系列局にはどんな侮蔑の言葉を投げつければいいのだろうか。

 「放送の公益性」なる立派なお言葉が虚しく響く。

 テレビの前の視聴者のことなど微塵も考えていない。向いているのは神様、仏様、スポンサー様だろうが。

 幸運にも(?)45分の雨天の中断があった。この時点で、放送枠内に試合が終わらない可能性は素人にも見えていたはずなのだ。

 このとき、愚かな地方局連中の編成上層部は善後策を練る時間が十分に与えられたはずなのである。

 にもかかわらず、その判断は近未來通信なる企業1社提供の「ゴルフ」の強行だった。

 ゴルフがどうしても今日、あの時間に放送しなければいけない番組だったのかどうか。あえて問い詰めるまでもないことであろう。

 視聴者を完全に置いてけぼりにした放送局に“近未来”はないと知れ。

 あの耳障りな実況と言い、もう地上波ではスポーツは見られないね。やっぱ、スポーツはスカパーで見るものなのですね。

Sat,MAR,18,- 23:02 【眼鏡は顔の一部です】
 今日は眼鏡を買いに行って来ました。

 今掛けてるのはもうかれこれ9年前、上京するときに買ったものでしてね。

 その後も2本ほど買ったんですが、どうもしっくりこず、ずっとその“9年もの”を掛けているという次第です。

 まぁさすがに9年前のものはもう度が弱く感じるようになってしまってまして、そろそろ潮時かなぁということで意を決して眼鏡屋さんの門を叩きました。

 検査やらなんだかんだで2時間近く居座ってしまいましたよ。お茶一杯とコーヒー一杯、ごちそうになりました。(笑)

 で、それはまぁいいんですが、予算が、予算が、想定外なんだなー。

 内心、レンズ込みで5万程度と見込んでおったわけですが、とんでもなかった。

 〆て¥73,170。

 あああああああああああああ。

 まぁ、レンズだけで44,000円っすから。

 どうしてもド近眼なので、お手ごろレンズにしちゃうと俗に言う牛乳瓶の底眼鏡で、勉造さん状態になってしまうんだなー。

 フレームも店員さんがこれどうですか?って持ってくるのは、どれも3万円台のものばっかり。  まぁ、確かに高い眼鏡はそれなりにおしゃれだし、それを見ちゃうと、とても1万円の眼鏡は買う気がしなくなるわけですよね。

 うん、やるなー眼鏡屋さん。

 でまぁ、悩みに悩んだ挙句、7万に決めたわけです。

 あぁ、これでまた当分金欠だ。おとなしく過ごそう。せっかく新しい眼鏡買ったのに、どこにもしていかないんじゃ意味ねーような気もするんだけど・・・。

 あ、だけど。普段、コンタクトなんだよねー。ってことは、そんなに高い眼鏡買う必要なかったんじゃないのか!?

Fri,MAR,17,- 23:43 【今日も“いいこと”】
 実は・・・今日も“いいこと”がありました。

 今日はプライベート編です。

 お金をおろしに行った銀行である人と偶然会いました。

 この人と会うと、会うだけで、とっても幸せなのです。そういう人に偶然会うことができました。

 ま、おんなじ町に住んでいるわけですから、とてつもない偶然というわけでもないんですけどね。それでも、いい日。

Thu,MAR,16,- 23:21 【“いいこと”】
 今日はまぁ、ひっさびさに仕事で“いいこと”があったので、ちょっとご機嫌です。

 とは言っても、ぼくには一銭の得にもならないんですけどね。でも、いいことがあったのは事実なので、ちょっとご機嫌という次第です。

 この世の中、悪いことばかりじゃなくて、ちょっとぐらいはいいこともあるってことですよね。はい。

Wed,MAR,15,- 0:01 【政治家と書いてバカと呼ぶ】
 いやー何気に4年前に自分の書いたものをぼんやり眺めていたんですが、こんなの発見しちゃいました。そういやこんな事件もあったね、という懐かしさとともに、また税金でこの人物に給料が払われているのかと思うと片腹痛いというのか、腸が煮えくり返るというのか。

 そんでもってこちらも。辻元ネタのほんの26日前。

 そして今や二人ともまた「センセー」となっていらっしゃる。

 あ゛ー、なんなんだ、一体。

 たしか両さんの漫画に、4年に一度オリンピックイヤーにだけ目覚める男・日暮(ひぐらし)というキャラがいましたが、もし、4年に一度サッカーワールドカップの年にだけ目覚める男というのが居たならば、この話を聞いて飛び上がるくらいに驚くでしょうね。

 ♪そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ

 っていう名曲もあるけども、政治がそれでは堪らんよな。

 そして、タイゾー大センセーはご結婚をなさるとか・・・。他人が結婚することを否定したり、批判したりするのはおかしいかもしれない。しかし、世の中には時宜というものがある。

 ついこの間、だしぬけに一億の民の代表として「国家」を背負うことになった若造がそれから半年もしないうちに「結婚」することが果たして時宜にかなっていると言えるのか?

 真っ当な人にはそれがわかるはずである。

 そうでない者は、ただのバカなのである。政治家と書いてバカと呼ぶ。

Tue,MAR,14,- 0:16 【インチキ野球大会】
 とんでもないインチキ野球大会がどこぞの国で開かれているようで。

 この間のオリンピックでは“誤審”が大きな物議を醸すということもなかったわけですけど、さすがアメリカ。ソルトレークといい、こんどの野球大会といい、この国ではこんなことは日常茶飯事なんでしょうね。

 アメリカのカネ儲けのために日本の一流選手が安いギャラでこき使われるというのであれば、もうこんな大会に出るの、やめちゃったほうがいいよ。

 ところで、富山は冬に逆戻り〜。「春よ、来い」

Sun,MAR,12,- 22:50 【山口県某市の民度の低さ】
 未だに“住民投票”なんていう幻想に惑わされている住民が多く住まう山口県某市の民度の低さに呆れるばかり・・・。

 住民投票なんぞというのは、どうしてもやりたければせめて「地方自治」の中でやる類のことでね。「国防」という全国民の生命と安全に関わる問題を“一地方住民の声”によって左右されては堪らない。それも外国人に投票権を認め、日本国民固有の権利である参政権を侵すという暴挙にも出てまでね。

 そもそも「住民投票」なんぞという可笑しな意思決定がなされるのなら、市長も要らんし市議会議員なんてのは無用の長物でしかない。どうぞ岩国市は議員全員クビにして、すべての意思決定を住民投票でやられてはどうですか? 議員報酬と住民投票の費用、どちらが安いか知らんけども。

 市町村という区分の中で考えたって、たとえば「火葬場」とか「墓地」とか「ゴミ処理施設」なんていう必要だけども忌み嫌われる施設を建てようとすれば、立地に該当する住民は猛反発するに決まっている。

 ところが、それを該当する地区の住民だけで投票して、意見を伺いましょうなんて言えば、そりゃー「反対票」が上回るに決まっているのである。

 それではどうにもならないから、各地区の住民の代表である議員を選び出し、広く住民が傍聴できる市議会で話し合いの場が持たれているのではないか。

 それが、議会制民主主義である。すべてを直接投票で決めようとすれば、その自治は間違いなく破綻する。

 地方自治にはリコール請求権などによってしっかりとしたブレーキも整えられているのである。にも関わらずすぐに「住民投票」などと言って飛躍するのは市長や議会が自らの責任を放棄し、住民に媚び諂っているだけである。つまり無能なのである。

 いまの岩国市民は置いておいても、これから合併によって岩国市民になられる方々にはお見舞い申し上げます。

Sat,MAR,11,- 23:56 【もう日焼け止め】
 もう日焼け止めのCMやってるんですね。

 ALLIE。「絶対絶対焼かない人の・・・」ってやつです。

 まぁワタクシは日焼け止めにはまったく興味ございませんが、山田さんの華麗な姿には興味津々であります。

 それはさておき、本題に。

 季節の移り変わりの早いこと早いこと。

 今日は富山県内4月下旬並みの暖かさでした。

 ところが、明日は冬に逆戻りなそうな。体調管理にお気をつけください。

 そういや最近はぜんぜん風邪ひいてないな・・・。健康結構。

Fri,MAR,10,- 23:38 【上司は思いつきでものを言う】
 「上司は思いつきでものを言う」とはよくできた言葉ですね。

 今日の会議でそれをまさに実感(苦笑)。

 ウチの専務はいきなり何を言い出すかと思えば・・・。お話にならないというのか、現場をまったく知らないというのか、さすがボンボン、発想が違いますな。

 これだから同族経営って厭なんだなー。

 ウチは顧客に対して月極め契約で商売をしているので、まぁだいたいにおいて決まった金額が毎月落ちるようになっとるわけです。

 それなのに、ウチの専務が今日突然言い出したのが、来月分からの価格値上げ。

 耳を疑っちゃいましたよ。もう初老の域ですから、とうとうあっちの世界に飛んで行かれちゃったのかと思いましたよ。

 来月分の料金というのはもうこの2、3日中に計算して、月末の銀行引き落としに間に合わせなきゃいけないわけですね。

 で、まぁ百歩譲ってその作業というのは、金額を変えればよいだけなのでこちらとしては苦になる類のものではないんだけど、そんなことより・・・

 お客にどう説明するんだよ!!!!!!

 仮に説明するとしても、その仕事は現場の我々に押し付けられるわけで、またひとつ頭を下げないといけないわけでしょ。おまけに来月から急に上げますなんて日にゃ、我々はどの面下げればいいのやらって話でしょ?

 信じられん。アンビリーバボーの世界です。

 まぁ、結局なんとかアホ専務の面子を潰さぬように遠まわし、遠まわしに不可能であることをアピールして、先送りさせましたけど。

 こんなウチの専務というのが一応ワタクシが所属する部門のトップですからね。

 ダメだこりゃ。♪ブッパッパブッパッパー☆

Thu,MAR,9,- 0:23 【まだ『クローズド・ノート』】
 正直、まだ『クローズド・ノート』の世界に浸っている自分がいます。

 なんて言うのか、あの物語にはまだまだ続きがあるような気がしてしようがないというか、もっともっと香恵ちゃん(主人公)のこれからを知りたいというか。

 あれ?ひょっとして小説の登場人物に恋しちゃってんのか、俺は。

 重症だ。早く現実の世界に戻ってこねば・・・。

Wed,MAR,8,- 0:15 【雫井脩介著『クローズド・ノート』】
 雫井脩介著『クローズド・ノート』を読了。

 なんと温かい恋の物語だろうか。

 この物語を図形で表すとするならば、○でもなく□でもなく、ましてや△でもない。ふんわりとした雲か綿菓子の形である。(っつーか、図形で表す必要はどこにもないんですが・・・。できるだけ内容に触れずにこの物語を表現するならば、これが適当ではないかと思うわけです)

 ストーリーだけをとってみれば、そこに特別意外な展開は待ってない。むしろ先を読める。

 しかし、作者の持つ類稀な筆力が読むものの心を揺さぶる。人間の心がきっちりと描かれている。登場人物たちの一挙手一投足にしっかりと人間の心が込められているのである。

 これまでの雫井氏の作品にはどこか不気味な雰囲気を漂わすところがあった。特に、『火の粉』はまるで読んでいる自分の身にまで“火の粉”がふりかかってくるのではないかと思わすくらいの怖さを感じるほどだった。

 今作はそのまったく逆を行くような朗らかな物語である。

 雫井ミステリーの面白さを期待する人にはお薦めできない。しかし、最高のラブストーリーを体感したいという人に自信を持ってお薦めできる。

 そして丁度この季節だし、ぼくならこの一冊に万年筆を添えてホワイトデーの贈り物にしたい。

 まあ、現実問題として、チョコ貰ってないんですけどね・・・(哀)

Mon,MAR,6,- 23:20 【山田オルタナティブ】
 「山田オルタナティブ」に要注意です。

 これまでは」P2PソフトWinnyなんかを通して感染する“暴露ウィルス”が色々と大変な騒ぎを巻き起こしていたわけで、Winnyを使わないワタクシにとっては“ひとごと”だったんですが、この「山田―」はWinnyを利用していなくても、メールの添付ファイルやWebサイトからのダウンロードで感染する可能性があるのだそうです。

 こりゃ要注意でしょ。特にワタクシのような、あっちこっちでダウンロードしまくってるようなもんは・・・。何をダウンロードしてるかは訊かないで!

 当分はダウンロード控えようか・・・。

 と言いつつ、今もダウンロード中なんですよね(苦笑)。

Sun,MAR,5,- 21:55 【ボーダフォンがまた買収】
 あぁ、ボーダフォンがまた買収されちゃうようで・・・。

 なんだかなー。

 元々ワタクシは一昔前、ダイアルアップ回線でインターネットを繋いでいた頃はODNというプロバイダと契約してたんです。

 ところが、ODNを運営しておった日本テレコムが孫ソフトバンクに買収されまして、ダイアル回線は一回線だけを残してあとは無くすというので、ここらが潮時かと思い、ADSLを今の別のプロバイダと契約したという次第。

 それが今度はボーダフォンですからね。

 元々ボーダフォンというのはJ−PHONEで、これを運営していたのが日本テレコムだったんですがね。英ボーダフォンに買収されて、こんどはソフトバンクということです。

 ぼくが選んだ通信会社というのはなんでこうもことごとくソフトバンクに買収されちゃうんでしょうかね、ったく。

 元々ソフトバンク好きじゃないんだよね、この会社。ADSLのときだって、ガンガン勧誘電話かけてきてしつこい、しつこい。街を歩けば、モデム無料なんて言って声をかけてきてしつこい、しつこい。

 こういう阿漕な商売の仕方が好かんわけですよ。

 大学に入って初めて携帯電話というもんを手にして以来一貫してずっとボーダフォンだったんですけどね。

 最初はたしか、デジタルツーカー北陸なんていう名前でしたからね当時は。

 そこからずっと一筋ですよ。周りからまた一人また一人と他社に乗り換える者を尻目に筋を通してきたんです。それがソフトバンクなんぞに買収されちゃうんじゃなー。

 そろそろケータイのほうも潮時ですか。番号ポータビリティもできるようになることだし。

 だけど、メアドは変えざるを得ないだろうから、手間はおんなじようなもんか・・・。 

Sat,MAR,4,- 21:42 【万年筆】
 万年筆が欲しくなった。

 これまでは、万年筆なんぞに目を呉れるようなこともなかったわけですが、それなりに人生の歳を重ね、“大人の男”としてそういうものを持っていてもいいのではないかと思うわけです。

 で、そのきっかけは何かと言いますと、こちら

 『クローズド・ノート』

 以前、このサイトでも“傑作”として取り上げた『犯人に告ぐ』の作者・雫井脩介氏による“恋愛小説”であります。

 これがまた良い。最高に良い。(まだ途中までしか読んでないんですがね)

 あの小説の作者がこんなものも書いてしまうのか!という驚きとともに、やはりよい物を書ける人はジャンルを問わないのだと感心させられます。

 さて、万年筆の話。

 この小説の中で出てくる万年筆の数はかなりのものですが、その中でも、ぼくが気に入ったのはがこちら。Lamy2000

 西暦2000年になっても通用するデザインとして1966年にゲルド・ミュラー氏がデザインしたのだそうです。

 たしかにまったく古さを感じさせませんよね。

 値段は21,000円。これまでのぼくの常識であれば「絶対にあり得ない」値段なわけですが、いまはそれだけ出す価値のあるもののように思えています。

 これもまぁ、『クローズド・ノート』の影響なんでしょうね。

 薄型テレビも欲しいし、新しいメガネも欲しいし、万年筆も欲しいし。欲しいものだらけだー。

 あ、あと彼女も欲しいね(苦笑)。

Thu,MAR,2,- 23:17 【三寒四温】
 春はついそこにまで来ているものだと思っておりましたが、富山県地方は雪どすえ。

 ま、三寒四温ということで、多少寒いのも我慢して春を待ちまひょ。

 ところで、別れの季節ですね。卒業シーズンです。というわけで、今月の背景画像は「教室」です。

 この先、まぁよっぽどのことがない限り、“学校”というような場所で毎日の生活を送るということはないとは思いますが、それだけに、郷愁というのか懐かしさが込み上げてきます。

 できることなら、もう一度あの"感じ"を味わってみたいもんです。

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