December,2008 |
Wed,DEC,31,- 12:58 【今年最後に】 |
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今年最後の更新。
今年もまた、いくつの未来ある命が鬼畜、人非人の手によって奪われたのだろうか。
そのとき、その場に居てしまった、その道を通ってしまったというただそれだけの理由で、なんの非も落ち度もない若い人の命が奪われることに怒りとやるせなさ、不条理を感じずにはいられない。ましてや、幼い子供たちや未成年の子供たちに、死を突きつけらるような謂れはあろうはずがなく、その鬼畜どもへの怒りは増幅する。
「殺人」などと簡単に言うけれども、それはただ、この世に存在する一人のにんげんの死を意味するのではない。その人の未来、その人の成長を奪い、その人の将来の活躍や出逢うであろう人たちとの「出会い」を奪い、いずれ誕生したであろうその人の子や孫をも奪うのである。そして、愛し愛された家族、友人、恋人の未来をも奪う行為である。
「世の中が嫌になった、誰でもいいから」と、殺されたのでは、被害者も遺族もその怒りは増すばかりだろう。
偉い学者は言うかもしれない。「すべての人間には等しく"人権"が与えられている」と。
しかし、わたしは敢えていう。何の非も落ち度もない人の命と未来≠故意に奪った者にも等しく"人権"はあるのか、と。わたしはこのサイトで、何度か「ただの死刑」について触れた。たとえばことし6月17日。あるいは、2006年2月18日。
裁判員制度が来年5月にスタートする。その是非は今は問わない。しかし、刑法そのものが果たして私たちの暮らす現代社会に対応しきれているのかは問いたい。
たとえば、「秋葉原通り魔事件」の被告人に対し、現在の日本で執行されている「死刑」が妥当なのか。あの日、あのとき、あの場に居合わせたために、突然、傷つけられ、恐怖と苦しみを味わい、無念のうちに絶命していった人たちの怒りや憎しみ、恨みは「ただの絞首刑」で晴らされるのか。仮に私が被害者であったなら・・・、仮に私が被害者の家族であったなら・・・。
「死刑」はもはやその存廃を語るような時代を終え、その中身を深く論じ、さらにはそれをも超える「究極の刑」を探る時代にきたのではないか。
最後に、5月に発生した愛知・女子高校生殺害事件をはじめ、今年もまた多くの痛ましい事件が未解決のまま年を越そうとしている。鬼畜どもがのうのうと新しい年を迎えようというのである。関係者の全力の捜査によって、一刻も早い犯人の検挙を願う。
また、こうしている間にも、遠くガザでは無辜の人の命が「無差別の」空爆によって奪われていることにも触れておきたい。
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さて、今年一年もこのサイトをご覧の皆様には大変お世話になりました。個人的に振り返ると、今年のこのサイトはかなり「ゆるかった」ように思うのですが、皆様はどのようにお感じだったでしょうか。
今年も仕事を辞める、辞めないに始まって、仕事の愚痴やら不満やらをぶちまけておりました。
そして何より、この間も書いたばかりですが、今年はこの出来事に尽きます。「最後の夢列島」(5月16日)。これに関連して、というのもヘンですが、思い切ってフルハイビジョンのテレビとブルーレイレコーダーも買いました。『27時間テレビ』をしっかり27時間分フルハイビジョンで残せて良かったです。
あとは、身内に不幸があったり、親不知を抜いたり、とそんなところでしょうか。今年も結婚もせず(できず?)、のんびりと暢気に過ごしておったってことなんでしょうね。
さあ、今年も残すところ僅かとなりました。読者の皆様、1年間ありがとうございました。よろしければ来年もまたお付き合いください。
それでは、皆々様良いお年を。
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Tue,DEC,30,- 19:43 【今年はたったの2作品】 |
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何年か前までは、毎年暮れになると、その年にどういう小説を読んだかということをここで挙げていたのでした。
たとえば、2004年。
ところが、ここ数年で小説を読むということがほとんどなくなっちまいました。
今年はたったの2作品。
本のタイトル | 著者 |
にぎやかな天地-上・下
(中公文庫) | 宮本輝 |
犯罪小説家
(双葉社) | 雫井脩介 |
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そもそも表にする必要性もないわけですが・・・。
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Mon,DEC,29,- 23:35 【♪今年の汚れ、今年のうちに】 |
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去年もどうやら29日にやってるみたいですが、今年も本日、部屋の掃除をしました。
今年は昨日、今日と2日に分けて2段階で敢行。今までサボってきたような場所も含めて、あっちこっちやりました。これまでになく、気分爽快♪ 昨日も今日も比較的暖かかったので、けっこうはかどったような気がします。
まぁ、普段からこまめにやって、できるだけ汚さないように気をつけていれば、なにも年末だからってやる必要もないのでしょうが、なかなかそうもいきませぬ。
で、そんな大掃除中に見つけたのがコレ。

けっして本物の『ひょうきん族』の台本ではなく、もう10年ぐらい昔、お台場で買った"台本の表紙をしたノート"。中はもう、けっこう黄ばんでます。買った当時は勿体無くて使えず、そのままずーっと放って置いたら、こんなに月日が流れちゃった・・・という奴ですね^_^;
往々にして、大掃除なんてすると、懐かしグッズがいろいろ出てきて、それに目を取られて中断なんてことになるもんです。
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Sun,DEC,28,- 23:31 【みんな笑顔のひょうきん夢列島!!】 |
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『ホンマでっかニュース』で今年のさんまさんの番組OAもおしまい。(関西地区では『さんま・清の夢競馬』が月曜深夜に放送予定です)
今年も多くの「笑い」を頂戴し、何度も「笑顔」にさせていただきました。
さんまファンとして2008年を振り返る上で、やはりあの夏の「思い出」を欠かすことはできません。
『FNS27時間テレビ!みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』は、後世の人間が仮に「明石家さんま史」を著すとすれば、絶対に避けて通ることのできない出来事に違いありません。
「感動」とか「涙」とか、それは他所にお任せし、とにかく「笑って楽しい」ことを茶の間に届けようではないか、というその心意気にただただあっぱれでありましたし、なんせ、ホントに面白かった。
歳を重ねるに連れて思うことですが、現代では「笑う」ってかなり難しい部類に入る人間の反応ではないでしょうか。ワタクシなんかも日々の生活で、そんなに「笑える」ことなんてありませんし、むしろ怒ったり、辛かったり、そんなことの連続ですよ(子供の頃は、まぁ毎日遊んで笑って暮らしてたでしょうが)。
そんな中で、「笑わす」ということを追い求め、どれだけの人が「喜んでくれる」かということに価値を見出した、そんな『27時間テレビ』にワタクシは心から感謝したいのです。
明石家さんまという人が立ち上がったことにより、多くの人がそれに協力しよう、いや協力したいと集まり、それならばできるだけ面白いことをやろやないか、とみんなが動いたそういう番組でした。
大変遅ればせながらではありますが、『FNS27時間テレビ!みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』に関わったすべての方に、心からお礼を申し上げる次第です。ありがとうございました。
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Fri,DEC,26,- 23:26 【イイ!!テレビ】 |
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ついに、とうとう冬本番と言ったところです。
県内、断続的に雪、交通機関に乱れ
さて、みの氏が『おもいっきりイイ!!テレビ』を降板するとか。
ワタクシにとっては、こっち(18歳未満クリック禁止)のが、断然イイ!テレビですが・・・。失礼しました。
明日、もう一日働いて仕事納めです。
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Sun,DEC,24,- 23:36 【鬼母】 |
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とんでもない鬼母。
【腐敗水点滴】「信じられない」同居の義父驚き
にんげんの母親にできる所業とはとても思えない非道。
こんな鬼に子供を産ませる、いやもとい、孕ませるから不幸が起こる。孕ませたほうにも何らかの罰が下されるべきでないのか。
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Mon,DEC,22,- 23:48 【自民党よ、とっとと潰れろ。】 |
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小泉改革で私たちが嘗めた辛酸が糸も簡単に水泡に帰すとは、唖然。
なんのための「痛みをともなう改革」だったのか。
【予算財務省原案】黒字達成は絶望的 プライマリーバランス 赤字倍増
国民は、何とかこの国を健全な形にしたい、子や孫にそのツケを回すようなことはしたくない、と苦い薬を服用したのである。
それをまぁ、「100年に一度の金融危機」だと吹聴し好き放題の大盤振る舞いをやられたのでは、片腹痛い。道路特定財源の一般財源化?どこが?
自民党よ、とっとと潰れろ。
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Sun,DEC,21,- 21:22 【ジョージア】 |
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さんまさんと缶コーヒーと言えば、「ネスカフェ」を思い浮かべてしまいますが、「ツコてる豆がちゃう!」と言っていたのももうけっこう昔の話になってしまうのですね。
そんなさんまさんが来年からは"ジョージ家さんま"としてCMに登場されるとのこと。
明石家さんま、「ジョージア」新CMに登場
CMソングはあの『笑顔のまんま』だそうで、この曲、沖縄の映画祭のイメージソングにもなるとかいう話ですし、引っ張りだこです。
さて、TOYOTAカップはマンUの優勝のようです。
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Sat,DEC,20,- 23:35 【鰤】 |
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鰤、ブリ。
かなりの大漁だそうですから、わが家でも比較的手ごろな値段でありつけるかもしれません。
氷見 寒ブリ1000本超え
さてさて、今日は今シーズン初のおっきなお風呂へ。
いろいろなついでで、初めて長八温泉 花の湯館へ行ってきました。露天風呂も広く、なかなかでした。洗い場に仕切りがあるのも初体験で。あれ、隣を気にせずに済むからナイスですね。
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Thu,DEC,18,- 23:38 【数の横暴】 |
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「数の横暴」だと言って叫ぶのは野党の専売特許だと思っておりましたが、"ねじれ国会"ですと、こんな摩訶不思議なこともおきるのですね。
野党、雇用法案で党首会談要請へ 単独採決も 与党は反発
しかしまぁ、これみて思うのは、政治家というのがもっとも"気楽な稼業"ではないかと、いうことですわな。自分らがどうしたら見栄えがいいか、アッピールできるか、ただそれだけを考えて行動し、メシを喰っているのですから。
いやいや、もとい、"メシ"どころか、かなりの「おいしい」思いもされておるでしょうしね。羨ましい限りです。けど、あたしゃ、だれに頼まれてもなりませんけどね。あ、いやもちろん、だれも頼みやしないでしょうが。
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Tue,DEC,16,- 23:40 【レギュラー110円】 |
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ガビ〜ン(;´д` )
風邪を引いちゃいました。
鼻水が止まらん。
さて、今日のガソリンスタンドの看板。
暫定税率引き下げなんてことを言っていたのも今年の話のはずですが、隔世の感がありますな。
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Sun,DEC,14,- 23:35 【気が遠くなりそう】 |
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そんなこんなで一応落ち着きを取り戻したかな、と。
先週、身内に不幸がありまして、お通夜、葬式はもちろんのこと、あれやこれやと忙しい日々を送っておりました。
急遽、喪中葉書をつくる係も仰せつかりまして、自分の年賀状であれば、けっこういい加減?でもまぁいいんでしょうが、親戚と言えども人様の御宅の大事な葉書ですから、宛先なんかを打ち込むのにも気を遣いました。名前が違ってたり、住所が違ってたりなんてことになると、相手方に失礼でしょうし。
ま、こっちのほうは一応これで区切りがついたので、いいのですが、一方これから大変なのは「仕事」のほう。
たまりにたまりまくった仕事をなんとか捌いていく必要があるわけで、気が遠くなりそうです。
と、まぁこんなことを書いておきながら、なんですが、昨日は忘年会で河豚(ふぐ)を食べてきました。あらッ・・・。
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Wed,DEC,10,- 23:45 【バタバタ】 |
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とんでもなくバタバタしております。
と、言いながら間隙をぬって更新。
それはそれでどうなのか・・・。
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Sun,DEC,7,- 21:52 【ミニスカ】 |
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千里ちゃんなどとお呼びするのも失礼千万な感じは否めませんが、千里ちゃんももう39歳になられたのですね。江口氏との結婚、そして出産・・・。
すっかりワタクシの心からは離れた存在でしたが、久々にお披露目されたそのミニスカ姿。あの頃を思い出すのであります。
森高千里39歳、ミニスカで9年ぶりステージ復帰
『千里の道も一歩から』をはじめ、千里ちゃんのラジオを聞いていたあの頃。当時は、"音楽番組冬の時代"などと言われていて、テレビでお目にかかる機会も少なかったように記憶しています。富山でコンサートがあると知り、何とか行けないものかと考えあぐねたものの、結局だれもいっしょには行ってくれず断念したことも。
いつぐらいまでCDを買ってたのか、今となってはそれすらも思い出されませんが。
とにかく、お元気そうで何よりです。
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Sun,DEC,6,- 22:19 【想定外の雪】 |
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「想定の範囲内」という言葉が流行語となったのは、はや3年前のようですが、今日の天気は全くの"想定外"。いや、まいったね。
県内 雪で寒い一日に
ここまで本格的に降るとは思ってもいなかったので、当然、タイヤもノーマル。にもかかわらず、今日はお仕事デー。
"行き"はまぁ、雨とかみぞれの状態でまったく問題なかったのですが、午後からの「本降り」に、仕事をしながらも「無事に帰れるのか」と心配しておりました。
帰る頃にはワタクシの車にもしっかりと5cmほどの積雪。車には除雪グッズも何も積んでいなかったので、凍るような冷たさを我慢して素手でフロントやサイドの雪を払い落としました。
その後は、できる限り慎重に慎重に運転し、なんとか家まで辿り着きました。
明日にでもタイヤ交換します。
↓わが家の屋根。
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Wed,DEC,3,- 23:07 【抜糸】 |
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今日は「抜歯」でなく、「抜糸」に行ってきました。
まだ痛みというか、若干腫れている感じがありますが、それでも、糸を抜いて解放されたかな、と。これでようやく肩の荷が下りたというか。
先生によれば、痕も悪くなく、きれいになっているとのことで一安心。
病気をするとつくづく思うのが、「健康が何より」ということ。痛いところも辛いところもないときは、なかなか思わないわけですが、日頃から「健康第一」というのは頭に置いておきたいものです。歳も歳ですし・・・(;´д` )
さて、産経新聞朝刊に掲載されている漫画『ひなちゃんの日常』。今日は「毛糸のパンツとお母さんのパンツ」のお話でしたが、いやはや秀逸でした。ああいう"下ネタ?"はワタクシのツボです。
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Mon,DEC,1,- 23:45 【アラフォー】 |
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そんなわけで、12月。師走、師走。
今年も恒例の新語・流行語大賞。
「アラフォー」なんてまだまだ先のことと思っていても、すぐにやってきちゃうんだろうな。30の自分だって、こんなはずじゃなかったもの。
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